パソコン・インターネット

2012年6月22日 (金)

ネットワークオーディオ時代にふさわしい機能と音質技術を装備『T-4070』

明日は、ネットワークオーディオ体験試聴会の第2弾として、
オンキヨー製ネットワークチューナー『T-4070』を取り上げます!

本日、同社製ステレオプリメインアンプ『A-9000R』と共にデモ機が到着しましたので、
さっそくセッティングをしてみました!

20160622_04
※左が『A-9000R』、右が今回の主役『T-4070』

同じ国産メーカーでも、先週取り上げたパイオニアよりも
ちょっと高め(税込定価:\105,000)ですが、
「Reference Hi-Fi」シリーズと同様、動的なノイズ(音楽が鳴り始めてから発生するノイズ)
超低減回路「DIDRC:Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry」を搭載。
さらに、音質面でも定評あるウォルフソン製192kHz/24bitステレオDACデバイス
(WM8742)をL/Rチャンネル個別に2基搭載した野心的なモデルです。
パイオニアやケンブリッジオーディオの様に、
「Hi-bit」や「アップサンプリング」機能は付いていませんが、
逆にソースに忠実な素直でスッキリとした音がお楽しみいただけます。

スピーカーは、引き続きECLIPSE(富士通テン)『TD510ZMK2』です。
20160622_03

しかも、ホームシアターイベントでもおなじみの、
富士通テンの白井様がお見えになり、セッティングしてくださいました。
また、イベントにも引き続き参加してくださるということで、
ネットワークオーディオとあわせて、
スピーカーについても日頃の疑問をぶつけてくださいw


そうそう、その富士通テン様から
タイムドメインのエントリーモデル『TD307Ⅱ』もお持ち下さいました。
20160622_01

NuForce製デスクトップデジタルアンプ『Icon Amp』で、
iPhoneの音楽を再生しまていただきましたが、
これがどうしてどうして、
下手なオーディオシステムよりもかなりいい音が楽しめちゃいます。

20160622_02

白井様曰く、『Poor Man Hi-Fi』。
こちらも、ぜひご体感いただければと思います!

2012年4月22日 (日)

パイオニア製ネットワークオーディオプレーヤー『N-50』を聴いてみた

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、金子です。

先日ご紹介した「EUNOS『ロードスター』」。
スピーカー取り付け施工も終わり、
本日、もともと搭載されていたソニックデザイン製デジコアアンプの
音調整を行いました。

20120422_01
※音を調整している様子

20120422_02
※聴取ポイントに高さを合わせてマイクを設置

20120422_03

常に音場環境を確認しながら、
左右の周波数カーブがほぼ同じになるように
イコライジングしていきます。
言うは容易いのですが、行うは難し。
細かく調整できると言っても、ある帯域を上げると、
他の帯域が下がってしまったり、
だからといって今度はその帯域を上げると、また別の帯域が変化したり・・・。
変化の具合を確認しながら、試行錯誤を繰り返しての調整です。
以外と大変な作業なんですよね。

さて、本日は先日も少しふれたパイオニア製ネットワークオーディオプレーヤー。
その上位モデルである『N-50』を試聴する機会ができましたので、
先日の「AirPlay」についても交えながら、お話ししようと思います。

20120422_04
※『N-50』

商品を取り出して見た感じとしては、
結構重量もあって「おっ、ちゃんとした『オーディオ機器』だなw」という印象です。
さっそくLANケーブルを接続して、ネットワークオーディオとして使ってみました。

ちなみに、試聴に用いた機材は以下の通りです。

・アンプ:Integra 9.2chAVレシーバー『DTR-70.3』
      ※EQプログラムは「DIRECT」にて
・スピーカー:ECLIPSE(富士通テン)タイムドメインスピーカー『TD510MK2』

20120422_05
※日本語対応フルカラー液晶でアルバムアートも表示可能

当店のシアタールームでは、既にLINN製デジタルストリームプレーヤー『DSシリーズ』を
使えるネットワーク環境を構築してありましたので、
特に本体側で設定することなく、スムーズに再生することができました。

というわけで、さっそく「尾崎豊:I LOVE YOU」を聴いてみたのですが・・・。
なかなか( ・∀・)イイ!!です。
全体としてスッキリした味わい。包み込まれるような優しい音です。
できれば、もうちょっと厚みがあると良いかなぁという感想です。
次に、「鬼太鼓座:鬼太鼓囃子(おんでこばやし)」を聴いてみましたが、
大太鼓のダイナミックな響きと、締太鼓のリズミカルな心地よさを
メリハリを利かせて上手に描き出してくれています。
音の輪郭がハッキリしています。
※いずれも、FLAC(44.1kHz/16bit)、「PureAudioモード」での試聴です

さて、これらは全てネットワーク経由での試聴になりましたが、
先日まで検討しておりました、「USB」か「AirPlay」か、について試してみたいと思います。

初めに、USBデジタル入力で(背面のUSB-B端子から)で聴こうと思いますが、
USBを使用する場合、パイオニアのホームページから
専用ソフトウェア(デバイスドライバ)をダウンロード&インストールする必要があります。
これがちょっと容量が大きくて(約16MB)、環境によっては、
ダウンロードに少々時間がかかるやもしれません。

パソコンからの再生には、「iTunes」を使います。「AirPlay」と比較もしたいので。
専用ソフトウェアのインストールも完了し、いよいよ再生です。

20120422_08
※LANケーブルもそうですが、USBケーブルも普通のものを使用します

曲は「きくお feat.初音ミク:悪いことはしちゃいけないよ」を聴いてみました。
ちなみに、この曲はパソコンを使った、DTM(デスクトップミュージック)になりますが、
それ故に音の善し悪しを明確に出してくれる(私はそう思っていますけどw)ので、
最近はよく試聴比較に使っています。

なんですが、うーんσ(^_^;)、先ほどのスッキリ感がまるでありません。
なんか籠もった感じがするんですよねぇ・・・。
パソコンの設定の問題もあるんでしょうが、「iTunes」を使う以上、
しょうがないかもしれません。これについては後日お話したいと思いますが。

次に、「AirPlay」を試してみます。

20120422_06

こちらは、「USB」に比べてかなりスッキリしました。
ただ、最初にネットワーク(本体からメディアサーバーへアクセス)経由で
聴いたほどのスッキリ感ではありません。

そこで、今一度LAN経由で再生しようとしましたが・・・

「この音楽ファイルは対応していません」

というエラーメッセージ。
・・・しまった!『N-50』はAppleLosslesに対応していなかった(;^ω^)
この音楽ファイルはAppleLosslesファイルだったのです。

しかし、ここで疑問がひとつ。
上記の写真では、パソコンに保存してあるライブラリから再生を行っていますが、
先日のご紹介したように共有している「iTunesサーバー」からの再生も行いました。
「USB」はともかくとして、「AirPlay」でも再生が可能でした。
ということは、「iTunesサーバー」から再生を行う場合、
サーバーから直接プレーヤーへストリーミングされているのではなく、
一旦、パソコンを経由してから再生されるということになります。
ひょっとしたら、これが音が違う原因なのかもしれません。
そもそも「AirPlay」は、AppleLosslesでAirPlay対応機器へ伝送される
仕様になっていますので、そんなに音質的に変わることはないと思うんですけど・・・。

ところで、「AirPlay」経由だったら、AppleLosslesに対応しているのに、
ネットワーク経由ではAppleLosslesに対応していないのって、妙な気がします。
LINNの『DSシリーズ』は、FLACだろうがAppleLosslesだろうが
何でも再生できるんですけどね。

ただ、結論としてはパソコンを使って「iTunes」で、
さらにCD音源を中心に音楽再生を行うのであれば、「AirPlay」が望ましいと思います。
条件が色々ついていますけど(;´∀`)、利便性を考えると、
パソコンのデバイス設定など色々といじる必要がないので。

しかし一方で、「iTunes」に限らない場合だとか、
ハイレゾ音源を楽しむ場合は『USB』、もしくはネットワーク経由がよろしいでしょう。

ですから、この辺については、音質を重視するのか、利便性を重視するのか、
ミュージックライフスタイルを考えて使っていくのが良いと思います。-

2012年4月21日 (土)

『iTunes』とネットオーディオ。②~「AirPlay」と「iTunesサーバー」~

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、金子です。

今週は(も?)、大雨。しかも、強い風を伴った激しい雨になる模様です(;ω;)
低気圧を伴った前線が西から近づいているのですが、
現在東北付近に張り出している高気圧の勢力が強く、停滞している様なんですね。
その状態で低気圧がやってきてしまうので、
等圧線の間隔が狭くなり、非常に強い風をもたらす模様です。
先日の爆弾低気圧程ではないと思いますが、
そろそろスッキリと晴れた週末にお目にかかりたいものです(;^ω^)

それでは、昨日の続きをお話ししましょう。
本日は「『iTunes』の音を良くするには」という点にも着目しつつ、
お話を続けさせていただきます。

昨日は上記問題を解決するため、下記の方法を考案しました。

・「USB」を使って『USB-DAC』に接続する
・「AirPlay」を使ってネットワークから再生する

「USB」は、一見ケーブルを接続するだけで簡単の様にも思えますが、
パソコンの設定を見直さなくてはいけないので、場合によっては難しいかもしれません。
そこで、「AirPlay」を使って再生を行う方が簡単ではないかということで、
検討してみることにしました。

「AirPlay」を活用するには、ともかく対応の機器を用意しなければなりません。
対応機器として昨日ご紹介した
パイオニア製ネットワークオーディオプレーヤー『N-50』の他に、
様々な製品が発売されています。
LINN製デジタルストリームプレーヤー『DSシリーズ』ももちろん対応しております。
今回は、店頭に展示してあります
DENON製ネットワークCDレシーバー『RCD-N7』を使って検討してみます。

20120421_06
※『RCD-N7』。富士通テン(ECLIPSE)製タイムドメインスピーカー『TD508MK3』と共に。

ちなみに、『RCD-N7』で「AirPlay」を行うには、
有償のバージョンアップが必要ですのでご注意下さい。

機器が用意できたら、あとはその機器を含めネットワークを構築するだけです。
既に家庭でインターネットをやっている環境でしたら、
機器にLANケーブルを差し込むだけです。
そうそう、この『RCD-N7』には無線LAN子機が内蔵していますので、
ノートパソコンの様に無線でネットワークに接続することが可能です。

以上で準備完了。
それでは、パソコンの『iTunes』を起動します。
『iTunes』を起動すると、右下に△マークがあると思います。
これが、「AirPlay」のシンボルマークです。
これをクリックすると、音声を出力する機器を選ぶことができます。

20120421_02
※『マイコンピューター』や『RCD-N7』、『Akurate DS』が表示されています

ですから、ここで『RCD-N7』を選択してあげれば、
ネットワークを通じて、『RCD-N7』から音楽を再生することができるわけです。

20120421_07
※「AirPlay」で再生中

もちろん、ボリュームの調整も可能です。

さて、ここで問題なのは、再生できる音楽ファイルが
あくまでも『iTunes』にライブラリ登録されているものに限られてしまうということです。
つまり、メディアサーバー(NAS)に保存されている音楽は基本的には再生できません。
そこで、NAS側に実装されている
もうひとつのサーバー機能「iTunesサーバー」を使用します。
そうすることによって、NASに保存されている音楽を『iTunes』で再生することができます。

設定方法としては、NAS側のWEB設定で
「iTunesサーバー」を“使用する”にすればOKです。

20120421_01
※Buffalo製Linkstation『LS-WXLシリーズ』のWEB設定画面より

すると、「iTunes」上に「iTunesサーバー」が表示されます。

20120421_03

20120421_04

あとは、再生したい音楽ファイルを選択するだけです。

これに先ほどの「AirPlay」を組み合わせれば、
『iTunes』をデジタルメディアコントローラー(DMC)として使用することができるのです。

20120421_08
※「iTunesサーバー」から「AirPlay」を使って『RCD-N7』で再生しているところ

ただし、「iTunesサーバー」で認識できる音楽ファイルは

 ・MP3
 ・M4A(AAC、アップルロスレスで圧縮した音楽ファイル)
 ・M4P(Appleストアで購入した著作権制限付き音楽ファイル)

の3つになりますので、ご注意下さい。

また、この方法はあくまでパソコンを使って・・・、になりますから、
iPod/iPhoneからは活用できないのが難点です。

iPod/iPhoneに保存されている楽曲だったら、「AirPlay」で再生できるのですが、
仮に、iPod/iPhoneからiTunesサーバーにアクセスして、再生云々となると、
『PlugPlayer』等といった「DMCアプリケーション」が必要になってきます。

しかし、利便性と「『iTunes』の音を良くする」という観点で考慮すると、
「USB」で接続するよりも簡単ではないでしょうか。
特に、iPod/iPhone、Macユーザーにとっては
普段から『iTunes』で楽曲管理をしていらっしゃると思うので、
いい音で聴くために、パソコンの設定を変更するとか、
音楽再生ソフトを変更するとか、そういった手間が省けます。
なるべく現在の仕様環境のままでいい音で聴きたいのでしたら、
なかなか使えるのではないかと思います。

ところで、パソコン版『iTunes』に実装されている「AirPlay」なのですが、
同時に複数の機器から音楽を配信することができるみたいです。

先ほどの「AirPlay」機器を選択するリストから、
“複数のスピーカー”を選択すればOKです。

20120421_05

マルチルームの構築という点でも、
ひょっとしたら使えるかもしれないと思ってしまう機能ですよね。

2012年4月20日 (金)

『iTunes』とネットオーディオ。①~「USB」か「AirPlay」か~

(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ、金子です。

今週末も雨模様の様子。
今日は、二十四節気(春分とか、夏至とか)で言うところの『穀雨』。
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降るころとされていますから、
まさに暦通りのお天気です。
しかし、こうもぐずついた天気が続くと、気分も滅入ってしまいますよね。

さて、本日は久々にホームシアター関連のお話しをしてみたいと思います。

実は先日から、LINN(リン)のデジタルストリームプレーヤー『DSシリーズ』と
少しばかり格闘しておりました(;^ω^)。
『DS』で音を再生することに関しては何も問題はありません。
これまでのCDプレーヤーなどで味わえることのなかい、
とても素晴らしい音で音楽を楽しむことができます。
ただ問題は、ネットワーク上のメディアサーバー(NAS)に保存している
音楽ファイルのメタ情報(アルバム名やアーティスト名など)です。
そのメタ情報にアルバムアート(ジャケット写真)を登録することができるのですが、
『Kinsky』や『PlugPlayer』などのデジタルメディアコントローラー(DMC)アプリから
サーバーを参照すると、表示されない、もしくは更新されてない、という現象が発生します。
結局、NASに実装されているメディアサーバーソフト(TwonkyMediaなど)の
問題ではないかという考えに至り、引き続き調査中の段階です。


そもそも、『iTunes』で音楽CDのリッピングや楽曲管理をしていらっしゃった
お客様のもとに『DS』を納入させていただいたことから発端した話なのです。
ところが、その過程の中で
「『iTunes』をDMCとして使うことができないか?」と思うようになりました。
また、そのお客様とは別に「『iTunes』の音を良くしたい」というお客様も
いらっしゃって色々と検討をしてきました。
当初、後者のお客様は「パソコンで音楽を聴く」というお話だったので、
『USB-DAC』を使ったオーディオシステムを考えておりました。
そこで、ご提案したのがパイオニア製ネットワークオーディオプレーヤー『N-50』。
20120417_08
※パイオニア製ネットワークオーディオプレーヤー『N-50』

これなら『USB-DAC』も装備されていますし、
何よりも、パイオニア独自の『オートサウンドレトリバー』が魅力です。
この機能によって“MP3”や“AAC”等の非可逆圧縮音源も
インターネットラジオも高音質で再生することができます。
ただし、『USB』を使ってパソコンから音楽を「高音質で」再生するとなると、
“アシンクロナス転送”やら、“カーネルミキサー”がどうのとか、
パソコン側の設定を細かく設定しないといけません。
また、音楽専用パソコンならともかく、他の用途にも使うパソコンとなると、
音楽再生の時はこの設定、他の時はあの設定、と却って面倒くさい場合があります。
特に、音楽再生・管理に『iTunes』をメインで使うとなると・・・。

そこで、注目したのは『iTunes』に実装されている「AirPlay」。
『iTunes』にライブラリ登録されている楽曲を
ネットワークを通じて、対応した機器で再生する機能です。
これだったら、出力先をパソコンか、対応機器か選ぶだけなので
ひょっとしたら『USB接続』より簡単かも・・・。
ということで、検討してみることにします。

※続きはまた明日・・・

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

facebook

  • facebookはじめました
    facebookのページ
  • 「いいね!」もお願いします☆
無料ブログはココログ

メーカーリンク