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2012年5月

2012年5月31日 (木)

メルセデス・ベンツ『E250』リアモニターの取付

本日、リアモニターの取付施工した
メルセデス・ベンツ『E250』を納車させていただきました。

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今回は(も?)アルパイン製リアビジョン『PKG-M800V』です。
フロントシートのヘッドレスト部分を加工・整形して取り付けました。

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そういえば、過去のリアモニター取付事例集(ホームページ参照)を紐解いてみると、
なんかベンツが多いんですよね(;^ω^)

いや、もちろん普通の(?)乗用車にもお取り付けはさせていただいてますよ!
例えばトヨタ・アルファードに23型パナソニック製液晶テレビを付けてみたり・・・ってアレ?
それもまたスケールの大きい話。

ちなみに、今年4月、リアビジョンに新しく10.1型がラインナップされましたので、
より大画面のリアモニターが欲しいという方は、ぜひお問い合わせ下さい!!

2012年5月29日 (火)

「最小のボディに、最大の夢を」。ダイハツ『コペン』

ただいまピットには、ダイハツ製軽オープンカー『コペン』が入庫中です。

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コペンは現在でも新車販売されている唯一の軽オープンカーでありますが、
今年4月、「8月末日を以て生産終了」のアナウンスがされ、
2002年の発売から、10年の歴史に幕を下ろすことなりました。
その影響からか、8月の生産終了を待たずして、
一部のディーラーでは販売終了するなど、その根強い人気を物語っています。
こちらは、2010年8月に発売されたモデルになります。
今年発表された特別仕様車「10thアニバーサリーエディション」を除けば、
実質的には最終モデルになりますね。

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現在は作業のため、ルーフを開けていますが、
この電動油圧ポンプの開閉式ルーフも、軽市販車ではコペンが世界初になります。

今回のご依頼は、カロッツェリア製ヘッドユニット『DEH-P01』を核に、
ソニックデザイン製のスピーカーを掛け合わせた
高品位なオーディオシステムを構築することです。

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スピーカーは、ソニックデザイン製ウーファーユニット『UNIT-N70N』を純正位置に取付。
専用のインナーバッフルを製作し、ボルトで固定。
さらに、アウターグリルもフロントドアとのインテリアを考慮して加工を行いました。

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※フロントウーファー

トゥイーターユニットは『UNIT-N55N』。
こちらは、Aピラー部を加工して埋め込みました。

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※トゥイーターユニット

これらを鳴らすアンプは、
カロッツェリアXよりハイエンド4chパワーアンプ『RS-A99X』。
こちらに、専用パワーラインフィルター『RD-7X』を組み合わせ、
サイズの関係もあり、助手席の足下に専用ラックを製作して設置。

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※パワーアンプ部

もちろん、これらを保護するカバーも製作。
表面はカーペット仕上げなので、助手席に座って足をおいても大丈夫です。

また、写真はありませんが、
メインバッテリーもDeka製『ETX-30L』をチョイス。
徹底的に音質にこだわった仕様です。

現在は、取付作業が一通り終わり、エージングの真っ最中です。
エージングが済んだら、専用のマイクとパソコンを使って調整を行います。

納車まで、あと一息ですw

2012年5月28日 (月)

細かいところだけど、もっとも大切なこと ~SP-R1~

『ギボシ端子』って、ご存じですか?

「配線と配線を安全に接続し、かつ着脱を容易にしなければならないところ」で使う
“圧着端子”のひとつです。
ホームシアターの世界ではあまり見掛けることは少ないのですが、
ナビやヘッドユニット、スピーカー等々、
取り外し・交換の機会が多いカーオーディオの世界では
絶対になくてはならない端子です。

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※ユニットを外したセンターコンソール部。絶縁スリーブに覆われたギボシ端子がちらほらと

上記の写真をご覧いただくと、この部分だけでも
5~6個のギボシ端子が使用されています。
これがクルマ全体となりますと、少なくとも10個以上使う計算になります。

そんなカーオーディオの世界ではごく当たり前のパーツなのですが、
その「当たり前」であるが故に、それが音質にどれだけ影響するのかなど
あまり気に留めることはありませんでした。

ところが、この度「F2Music(センチュリ企画株式会社)から
画期的な商品が発売されました!
それが、こちら『ダイレクトロジウムコーティング・ギボシ端子 SP-R1』です!!

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“ロジウム”と言いますと、ホームシアターの世界では結構なじみ深い物質です。
よく高級電源プラグやオーディオプラグの端子部に使用されています。

実はこのロジウム、電気信号の通しやすさを表す“抵抗値”だけ見ると、
一般的な“金”メッキの方が低かったりします。
ところが、“金”は硬度が低い(柔らかい)物質なため、
本来の性能を得るには素材に対して厚くメッキをかける必要があります。
しかし、そうなるとコストが嵩んでしまいますので現実的ではありません。
そこで、一般的に金でコーディングを行う時には、
強度を増すために金に何かしらの添加物を加えたり、
下地にニッケルメッキを施した上で、コーディングを行います。
ただ当然の事ながら、そのために抵抗値が上がり、音質にも影響します。

そこで、“ロジウム”の登場です。
抵抗値は金に比べると、及びませんが、その分、強度があります。
ですから、金のように何ら手を加えることなく
ダイレクトにコーディングをかけることができるのです。
そのため、ロジウム本来の性能を十二分に引き出すことができます。

ちなみに、高音質を謳ったギボシ端子は他にもあるのですが、
金やスズ(素材は真鍮)メッキが多いですね。
ロジウムを使用するのはこれが初めてではないでしょうか。

というような、ウンチクも交えつつ、
実は先日、F2Musicの方がデモンストレーションに来てくださいました!

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※F2Musicの方が持ってきて下さった試聴セットw
  アンプはLUXMAN「LXA-OT1」(ステレオ誌1月号付録)。iPodに接続しての試聴
  ちなみにスピーカーは店頭にありますECLIPSE製『TD508Mk3』

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※一般的なギボシ端子と『SP-R1』の聴き比べができるようになっています

まずは、一般的なギボシ端子の方から聴いて・・・、
それから『SP-R1』、そして再び元に戻して・・・・。

ジャズ系のボーカル曲やJ-POP等を試聴させていただきましたが、
その違いはもう明白!
そもそも全体的なもやもや感がなくなり、かなり透明感が上がっています。
特に中音域のもっさり感がとれ、ボーカルが生々しく聞こえてきます。
加えてスピード感も増し、アップテンポな曲でのリズム感が心地良いです。

正直、ここまで変化するのは驚きです。
思えば「ギボシ端子」なんて、本当に細かいところですが、
もっとも大切なことなんですよね。
いくら機材が良くても、それらを接続する導線が悪くては、
その機材の性能を十分生かすことができませんからね。
もちろん、スピーカーケーブルといった導線も良い物を
ご提案させてはいただいておりますが、
これからは、こういった端子類も合わせてご提案していきたいと思います。

2012年5月12日 (土)

ネットワークオーディオもマルチチャンネル化へ!?

先日10日にオンキヨーからミドルクラスの新しいAVアンプが発表されました。

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※左が『TX-NR818(B)』(税込定価153,300円)、右が『TX-NR717(B)』(税込定価117,600円)

これらのモデル、音質やハードウェア的な性能向上はもとより、
個人的に注目したいのがネットワークオーディオ機能の大幅な強化です。

特に、Macユーザーに嬉しいのが『AppleLossles』への対応
『AppleLossles』といえば、これまでLINNの『DSシリーズ』しか対応しておりませんでしたが、
国内メーカーとしては初めてオンキヨーが対応したことによって、
他のネットワークオーディオにも影響を与えそうです。
ただ、対応できるフォーマットが「96kHz/24bit」までというのが残念です(;^ω^)
※LINNは「192kHz/24bit」まで対応

さらにSACDで採用されている音楽フォーマットである
『DSD(DirectStreamDigital)』にも対応しました。
DSD音楽ファイルは、オンキヨーが運営している音楽配信サイト「e-onkyo」などで、
既に配信されておりますが、再生するにはパソコンを使用する、
もしくはごく限られた専用の機材を用いる以外にありませんでした。
ところが、この度ネットワークオーディオプレーヤー側がそのフォーマットに
対応したことにより、他のMP3/FLACファイル同様、
ネットワークを通じて音楽を再生できるようになったのです。
※ただし、DSD→アナログではなく、DSD→リニアPCM→アナログでの再生になります

加えてWAVE/FLACファイルの再生においては、
「24bit/192kHz」まで対応になり、
より高音質のハイレゾ音源ファイルの再生が可能になっています。

そして、マルチチャンネルアンプならではの楽しみ方として注目なのが、
ドルビー社がオーディオ向けに新たに世に送り出す
オーディオフォーマット『ドルビー TrueHD』に世界で初めて対応しています。
BDではもはや当たり前のオーディオフォーマットですが、
WAVEやFLACの様にパソコンで扱える様な音楽ファイルとしては、
まだ登場していなかったんですよね。
今はまだ先ほど紹介した「e-onkyo」でしか、
『ドルビー TrueHD』形式の音楽ファイルは入手できません。
しかし、こうしたハイレゾ・マルチチャンネル音源が
よりたくさんインターネットで配信されるようになれば、
それこそ、SACD・DVDオーディオを越える存在になると思います。

ちなみに、「e-onkyo」では『ドルビーTrueHD』の他に
「WAVE/FLACの5.1ch」楽曲の配信も行っているようですが、
こちらは別途USBインターフェースが必要となり、
ネットワークを通じてダイレクトに再生することはできない様です。
ただ、いずれにせよマルチチャンネル音楽ファイルの配信も
もう既に始まっている事には違いありません。
LINNが運営する、「LINN RECORDS」でも「FLACの5.1」は配信されていたような・・・。

ネットワークオーディオの世界もますます広がってきています。
個人的には、AVアンプの機能としてではなく、
『DSシリーズ』の様なプレーヤーで、マルチチャンネルに対応した製品が
発売されるようになると嬉しいんですけどねw

ねこ

2012年5月11日 (金)

上質セダン、極める。トヨタ『カムリ』

現在ピットには、トヨタ車の中でも世界的に絶大な人気を誇る高級セダン
『カムリ』がカーオーディオ・インストールのため入庫中です。

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こちらは昨年秋にフルモデルチェンジを果たした9代目XV50型になります。
海外モデルではガソリン車の展開もありますが、
このモデルから、日本向けにはハイブリッドのみの設定になりました。

今回のご依頼は、純正のナビゲーションシステムはそのままに、
ソニックデザイン製スピーカーとデジタルプロセッサーアンプのインストールになります。

こちらのお客様も、3月に開催致しましたソニックデザインの試聴会に
ご参加いただいた方で、まさしくそのソニックデザイン様が
ご用意いただいたデモカー(メルセデスベンツSクラス)に準じたシステムを
インストールさせていただくことになりました。

ですから、スピーカーはプレミアムラインから『D52R』
サブウーファーに限定品の『SW-77R』を据え、
これらをデジタルプロセッサーアンプ『Digicore808i』で鳴らすシステムを構築します。

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※左から『D52R』、『SW-77R』、『Digicore808i』。

『D52R』はフロントドアに。純正スピーカーと交換します。

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※モジュールを固定し音質を向上させるためのバッフルもオリジナルで造作

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※グリル部分も純正をから、オリジナルを造作。

サブウーファーは、リアパーセルシェルフに設置。

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※ただ置くのではなく、専用のBOXに収納して設置。

さて、肝心のデジコアですが、メインユニットはラゲッジスペースの奥に。
そして、メインコントロールユニットは、シフトレバーの手前にある
小物入れに収納しました。

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※メインユニット部。こちらも専用のBOXに収納されていますが、
  CFカードを交換できるように、一部をカットしてあります

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※コントロールユニット部

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※デジコアの操作は、純正モニターを通じて行います

スピーカーや機器の取付といった大きな作業はほぼ完了しておりますので、
あとはグリルの造作と、最終的な音の調整になります。
その際には、またマイクやパソコンを使って事細かに時間をかけて行います。

そもそも『カムリ』は、ゆったりした直進安定性と居住性を鑑み
ロングクルージングを意識したFFセダンをコンセプトに開発されたクルマ。
その最新モデルであるXV50型は、内外装は居住性や空力性能を保ちつつ、
高級感や存在感のあるセダンスタイルを追求したデザインが採用されています。
さらにハイブリッドシステムならではの圧倒的な静粛性に加え、
風切音を低減した高遮音性ウィンドシールドガラスを採用されているため、
静粛性能はかなり秀でています。
ですから、車内で音楽を聴くには抜群の環境を備えているんですよね。

そのため、しっかり音の調整をしないと、
ただやかましいだけのシステムになってしまいかねません。
マイク&パソコンで車内環境をしっかり解析しながら、
また実際に耳で聞きながら追い込んでいきます。
その様子はまたこちらでお知らせできたらと思います。

ねこ

2012年5月 6日 (日)

記憶

僕が小学校3年生の頃、

透明のセルロイド紙にマジックペンで絵を書いて、それをダンボールで作った

投映器にあてがい、後ろから懐中電灯で照らし自宅の押入れの壁に映す・・・

押入れシアター?そんな遊びに随分はまっていました。

始めは一枚の絵なんですが、4コマ物になったり・・・コマ数が30を超える大作も作った。

キャラクターは、ゴジラやアトム・スーパージェッターなどが中心で、

懐中電灯の調整で真ん中だけが明るかったり、周辺に光が散ったり

調整がとても微妙で時間がかかり、気がつくと母に叱られていた記憶があります。

あの頃から数えると・・僕はシアター歴50年?てな事になりますかね。

お客さんと一緒になって図面を見ながら検討している時、現場でスピーカー

の設置角度をあーだこーだやってる時・・・ふっとあの頃の自分に

帰っている気がします。

そのうち「いつまでやってんの!ご飯だよ!」って母に叱られそうだ。

   
夢中になった原動力は、作品を母や友達に見せた(無理やり)時の

とても楽しそうな表情だった気がします。

それは今でも変わらない。自分が好きで夢中になってやっていることが

お客様に喜んでいただける。それがうれしくてたまらない。

だからもっと喜んでもらおうと一生懸命になる。

利益のことは経営者失格だが・・・いつも二の次で、きっと喜んでいただける

提案を考えては、お客様と一緒に悩み精査する。

幸か不幸か今生き残っているのは、こんな小生を迎えて頂けるお客様の

存在だ・・・感謝。

ホームシアター文化は、ただの大画面に留まらない。

画面を100インチ超えの環境構築デザインして行く過程であらゆる

ソリューションが紡ぎあい、より大きな感動・使い易さに向けて進化してゆく。

それはリスニング環境において、情報収集の域を遥かに超え、想像や

感動に繋がっていく。  かけがえの無い文化だ。

僕はこれからも情熱を忘れない組織作りを心がけていきたい。

宜しくお願い致します。

   
              ベイシス 代表取締役 中野 光生

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