ネットワークオーディオもマルチチャンネル化へ!?
先日10日にオンキヨーからミドルクラスの新しいAVアンプが発表されました。
※左が『TX-NR818(B)』(税込定価153,300円)、右が『TX-NR717(B)』(税込定価117,600円)
これらのモデル、音質やハードウェア的な性能向上はもとより、
個人的に注目したいのがネットワークオーディオ機能の大幅な強化です。
特に、Macユーザーに嬉しいのが『AppleLossles』への対応。
『AppleLossles』といえば、これまでLINNの『DSシリーズ』しか対応しておりませんでしたが、
国内メーカーとしては初めてオンキヨーが対応したことによって、
他のネットワークオーディオにも影響を与えそうです。
ただ、対応できるフォーマットが「96kHz/24bit」までというのが残念です(;^ω^)
※LINNは「192kHz/24bit」まで対応
さらにSACDで採用されている音楽フォーマットである
『DSD(DirectStreamDigital)』にも対応しました。
DSD音楽ファイルは、オンキヨーが運営している音楽配信サイト「e-onkyo」などで、
既に配信されておりますが、再生するにはパソコンを使用する、
もしくはごく限られた専用の機材を用いる以外にありませんでした。
ところが、この度ネットワークオーディオプレーヤー側がそのフォーマットに
対応したことにより、他のMP3/FLACファイル同様、
ネットワークを通じて音楽を再生できるようになったのです。
※ただし、DSD→アナログではなく、DSD→リニアPCM→アナログでの再生になります
加えてWAVE/FLACファイルの再生においては、
「24bit/192kHz」まで対応になり、
より高音質のハイレゾ音源ファイルの再生が可能になっています。
そして、マルチチャンネルアンプならではの楽しみ方として注目なのが、
ドルビー社がオーディオ向けに新たに世に送り出す
オーディオフォーマット『ドルビー TrueHD』に世界で初めて対応しています。
BDではもはや当たり前のオーディオフォーマットですが、
WAVEやFLACの様にパソコンで扱える様な音楽ファイルとしては、
まだ登場していなかったんですよね。
今はまだ先ほど紹介した「e-onkyo」でしか、
『ドルビー TrueHD』形式の音楽ファイルは入手できません。
しかし、こうしたハイレゾ・マルチチャンネル音源が
よりたくさんインターネットで配信されるようになれば、
それこそ、SACD・DVDオーディオを越える存在になると思います。
ちなみに、「e-onkyo」では『ドルビーTrueHD』の他に
「WAVE/FLACの5.1ch」楽曲の配信も行っているようですが、
こちらは別途USBインターフェースが必要となり、
ネットワークを通じてダイレクトに再生することはできない様です。
ただ、いずれにせよマルチチャンネル音楽ファイルの配信も
もう既に始まっている事には違いありません。
LINNが運営する、「LINN RECORDS」でも「FLACの5.1」は配信されていたような・・・。
ネットワークオーディオの世界もますます広がってきています。
個人的には、AVアンプの機能としてではなく、
『DSシリーズ』の様なプレーヤーで、マルチチャンネルに対応した製品が
発売されるようになると嬉しいんですけどねw
ねこ



























































